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やっぱりすごい! 空中都市「マチュピチュ」の魅力とは

 最終更新日  

やっぱりすごい! 空中都市「マチュピチュ」の魅力とは

一度は行ってみたい世界遺産ランキングで常に上位をキープする「マチュピチュ」。
多くの人を魅了するのにはワケがあります。
「行ってみたいけどマチュピチュのことをよく知らない、どうやって行けばいいの?」と思っている人のために、行き方や魅力をご紹介します。
マチュピチュのことを知って、その魅力を全身で感じてみませんか?
 

謎が多い空中都市マチュピチュ

マチュピチュは緑多きアンデス山麓にある標高2,400mの鞍部に築かれた空中都市。マチュピチュ(老いた峰)とワイナピチュ(若い峰)の挟まれた尾根にあり、その姿を麓からでは確認することができないことから、「空中都市」「失われた都市」などと呼ばれています。
発見から100年以上が経った今も多くの謎を残し、研究や調査によって当時の人々の暮らしが少しずつ分かってきているという段階です。
インカ帝国では太陽を神として崇め、マチュピチュに存在する建物は太陽の観測をすることを目的として作られていることがわかっています。
 

マチュピチュまではどうやって行く?

日本を出発しマチュピチュに到着するまでにはかなりの時間がかかります。
まずはペルーの首都リマへ。日本からの直行便はないので、ロサンゼルス、ダラス、ヒューストン、アトランタ、メキシコ等を経由し、所要時間は21~22時間と約1日かけて移動。
そしてリマからクスコまでは国内線で1.5時間ほど、さらに電車で約3時間、麓のマチュピチュ村からはバスにて約30分。バスが止まったところがマチュピチュ遺跡の入り口です。こんなに遠いマチュピチュ遺跡ですが、苦労して行く価値が十分にあります。
 

マチュピチュの見どころは?


マチュピチュの見どころといえば美しい石組みの建造物です。
見張り小屋、インティワタナ(日時計)、天体観測の石、コンドルの神殿などは押さえておきたいスポットです。特に太陽の神殿の美しい曲線と、冬至と夏至を判断していた東側の窓はチェックしておきましょう。またマチュピチュの背後そびえるワイナピチュの頂上から望むマチュピチュは感動の絶景です。また、尾根の反対側にはマチュピチュ山がそびえており整備された登山道はワアイナピチュよりも歩きやすくなっています。マチュピチュ山の頂上は360℃のパノラマが楽しめ、ワイナピチュとマチュピチュ遺跡を眼下に望む絶景を満喫できます。
 

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