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年末年始を海外で! アメリカ各地の年越しイベント3選
最終更新日
この時期になると「年末年始はどうしよう」と考えることも増えてくるのではないでしょうか。
日本での年越しイベントもさまざまな過ごし方がありますが、アメリカでの年越しイベントでは日本では体験できないような面白いイベントがたくさんあります。
今回はアメリカで年越しを迎える際に、どういった楽しみ方があるか紹介していきます。
タイムズスクエアのカウントダウンは年越しイベントの代表格
毎年100万人以上が集まるニューヨークタイムズスクエアのカウントダウンは、アメリカの年越しイベントの中でも最も大きなものの1つにあたります。
年越しが近づくにつれて、人気アーティストが迫力のあるライブを開催するため、開場は常に大盛況。新年を迎える前の残り1分になるとカウントダウンが始まり、年が明けた瞬間に大きな花火が打ち上がる様子は圧巻で、その豪華な花火をみながら会場の皆で新たな年を迎えるのが一般的となっています。
タイムズスクエアにも負けない! ラスベガスのカウントダウンイベント
かつては「ギャンブルの街」としてしか知られていなかったラスベガスも、現在は家族みんなで楽しめるエンターテイメント性に富んだ街になっています。
中でも年越しカウントダウンイベントは大盛況。
大晦日の午後になるとストリップ通りが歩行者天国になり、タイムズスクエア同様、有名アーティストのライブやクラブイベントなどさまざまなイベントが目白押しです。
日本人向け!? ロサンゼルスのカウントダウンイベント
アメリカの中で最も日本人が生活しやすいと言われているロサンゼルスでは、年越しも「日本向け」だと感じる方が多いようです。
日本では「年越し蕎麦」を食べることが一般的ですが、この時期になるとロサンゼルスでも蕎麦を売り出してくれますし、テレビでは日本の紅白歌合戦を視聴することもできます。
外に出ると市庁舎前の公園では約5万人規模のカウントダウンイベントも開催されているため「アメリカらしさを楽しみつつも、日本の形式で新年を迎えたい」という方にはロサンゼルスがおすすめです。
「正月」が少ない分、大晦日が豪華になるアメリカ
日本では年が明けても「三が日」というものがあるように、しばらくは休日が続きますが、アメリカでは1月2日からは通常営業となる企業が多い点が特徴です。
逆に言うとそれだけ12月31日の大晦日を華やかに、豪華に1日を過ごすという特徴があるのです。
アメリカ観光を検討されている方は、こういった日本にはない独特な雰囲気に触れてみてはいかがでしょうか。