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税関や検疫で足止めされるのはどんなとき?されたらどうなる?

 最終更新日  

税関

日本人は、海外旅行においては世界で最も信頼されていて、ビザ免除で入国できる国は180か国と世界トップだそうです。しかし入国審査はスムーズでも、次に待ち受ける税関や検疫では意外と足止めを食らうことがあります。どんなことで足止めされるのか、今回は私と知人の経験など3パターンご紹介してみましょう。

麻薬探知犬に吠えられて、スーツケースを開けさせられた!

空港のバケージクレームで麻薬探知犬が係員とともに巡回していると、麻薬なんか持っていなくてもドキドキしてしまいませんか?
知人は、外国の空港のバゲージクレームでスーツケースを受け取ったあと、この犬に入念にクンクンされて吠えられてしまい、係員からスーツケースを開けるように命じられてしまいました。
彼のスーツケースには麻薬が入っていたわけではありません。ケーキ屋さんを営む彼は、同じツアーの仲間に新作の味見をしてもらおうと、スーツケースに大量に新作のケーキを詰めて持ってきていたのだそうです。
幸い、誤解はすぐ解けてよかったです。それにしても意外なものがひっかかることがあるのですね。
味見させてもらった新作のケーキは、たいへんおいしかったです。麻薬探知犬も、甘くおいしそうな香りを嗅いで、お腹がすいて吠えてしまったのかもしれませんね。

世界で最も検疫検査が厳しいオーストラリアで、没収に遭った!

黒鳥
持ち主の目の前でスーツケースのX線検査を行い、小さなものまで徹底的に調べられます。
オーストラリアは、他の大陸には存在しない固有の動植物が多数生息する国です。この生態系を保護する目的で、旅行客に対しても入国時に厳しい検疫検査が行われています。
私も一度、メルボルン空港で丁寧に調べられてしまいました。このときは、一般家庭に滞在して日本料理を作る約束があったため、日本の食材をスーツケースに入れていたのです。
日本茶などパッケージが未開封の加工品は持ち込みOKでしたが、山椒や唐辛子といった種があるようなものは、みんな没収されてしまいました。
作る予定だった料理は一部変更しなければならなくなりましたが、現地調達もしてなんとか間に合わせることができてよかったです。あとで考えると、このときは品物の没収だけで済んで、罰金を科せられなくてよかったと思います。

ドイツからEU諸国へ入る時は、税関の申告漏れが起きやすいので注意!

カメラ
2018年10月現在は、楽器は課税対象外になったそうですが、それ以外のものは、ドイツ入国時「総額で430ユーロ相当以上の物品を持ち込む場合は申告が必要」とされています。
ヨーロッパへ旅行する際に、ドイツで乗り継いでEU各国に向かう場合、税関検査には要注意です。数年前にフランクフルト空港で、日本人演奏家が持ち込もうとしたバイオリンにいきなり数億円課税され、支払えないからとバイオリンが没収されてしまった騒動が2回ありました。
「純粋に個人的使用のために持ち込む場合を含む」ということですから、一般旅行者もスマホやデジカメを持ち込めばたいてい430ユーロ(約5万6千円)を超えることになるでしょう。ということは、申告が必要です。
参考: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/konsular/oshirase-nakami/121022zeikan.html
これまでに何度かドイツから入国していた私も、実は最近までこのことを知らなかったため、正しく申告できていませんでした。万一係員に「申告逃れ」と思われてしまうと、話を大きくされてやっかいです。そうならないように、次からはきちんと申告しようと思います。

まとめ

引き留められて調べられた、罰金を求められた。どう対処してよいか分からない、言葉も分からない、など困ったら、まずはツアーの現地緊急先に連絡しましょう。
「知らなかった」せいで、旅行を始めたばかりでトラブルに巻き込まれることのないよう、出発前に現地のきまりを正しく理解しておくことも大切だと思います。十分に情報収集をして対処できるように準備をし、ぜひ楽しい旅行にしましょう。

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