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春に海外旅行するならばはずせない！おすすめの旅行スポット3選

春に海外旅行するならばはずせない！おすすめの旅行スポット3選

最終更新日 2019/12/10

春は、学校の春休み、ゴールデンウィークなど、長期の休暇がとりやすい時期です。気温が暖かくなってくると、気分がうきうきして、どこかに出かけてみたい気分になりますよね。
もし、旅に出かけたくなったら、こちらの記事を参考にしてみてください。行きたい旅行先が発見できるかもしれませんよ。

春にぴったりの旅行先をご紹介♪

春におすすめのビーチ＆リゾートはこちら

ブルーホールを上空から眺める！

中米ベリーズにあるブルーホールは、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに続いて世界第2位の面積を誇るサンゴ礁です。ダイビングやシュノーケルのスポットとしても知られていますが、セスナ機から遊覧飛行すれば全景を空から眺めることができます。吸い込まれそうな紺碧の丸い穴は神秘的で、見る者の心をつかんで離しません。11月～4月までは乾季で、5月が1年間で一番気温が高いため、マリンスポーツをするならば、春がベストシーズンです。

ベリーズの観光地としては、他に、国鳥のオオハシ（トウカン）などカラフルな鳥が自然に近い状態で見られるベリーズ動物園、アルトゥンハをはじめとする20以上のマヤ遺跡、タイヤのチューブに乗って川下りするアトラクションのある洞窟などがあります。

ベリーズの中心部・ベリーズシティからメキシコのリゾート地・カンクンまでは、飛行機で約2時間と至近距離にあります。ビーチでのんびりしたり、パイレーツショーなどのエンタメを体験したり、いろんな楽しみ方ができるカンクン。ブルーホールを見た帰りに立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

春におすすめの自然が体験できるスポット

クイーンズタウン周辺で紅葉を

南半球にあるニュージーランドは日本と季節が反対なので、春は紅葉鑑賞のシーズンです。クイーンズタウンや近くのアロータウンでは、4月中旬～5月上旬ころに赤、オレンジ、黄色、と木々がカラフルに色づきます。ゴールドラッシュ時代の雰囲気を残すアロータウンでは、4月中旬に「アロータウン・オータム・フェスティバル」を1週間に渡って開催。パレードやコンサート、アート＆クラフトマーケットなど、様々なイベントが週末を中心に行われます。

バンジージャンプ発祥の地であるクイーンズタウンからは、世界遺産ミルフォードサウンドに日帰り旅行することもできますよ。ミルフォードサウンドは、氷河によって削られた山々の間に、海水が流れ込んでできました。その当時はフィヨルドという言葉が知られていなかったため、サウンドという言葉を代わりに使ったそうです。クルーズ船での観光が定番で、船の上から間近に見る滝は迫力があります。

クイーンズタウンでは、ワカティプ湖で蒸気船に乗ったり、牧場で羊の毛刈りショーを楽しんだりすることもできます。約50km離れたグレノーキーからは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地めぐりツアーに参加することもできますよ。

春じゃないと体験できないおすすめイベント

アート好きにおすすめのイベント「美術館の夜」

5月の第3土曜日に、ヨーロッパのいろんな国で開催される「美術館の夜」。この日は閉館時間から深夜まで、パリにある多くの美術館・博物館がほぼ無料で公開されます。
観光の定番スポットであるルーブル美術館やオルセー美術館、ポンピドゥー・センター、オランジュリー美術館などの他、グラン・パレ、プティ・パレ、コンシェルジュリー、ルイ・ヴィトン財団美術館など、いろんな会場で開催。会場によっては、音楽などのイベントも行われます。昼間とはひと味違った雰囲気の美術館をはしごするのもおすすめです。
「美術館の夜」以外の時間は、パリの有名な観光スポットめぐりをしてみてはいかがですか。エッフェル塔や凱旋門、セーヌ川クルーズ、ムーランルージュのディナーショーなど、お好みでチョイスしてみてください。

パリの観光だけでも十分楽しむことができますが、ベルサイユ宮殿やモンサンミッシェルなども、オプショナルツアーに参加すれば日帰りで観光することが可能です。
春のパリは、「美術館の夜」以外にもサンジェルマン・デ・プレ・ジャズ・フェスティバルや食の祭典・テイスト・オブ・パリなど、イベントがいろいろ開催されます。お好きなジャンルのイベントが開催されるタイミングで旅行するのも良いかもしれません。