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冬だから暖かいところに出かけよう！おすすめの海外旅行スポット3選

冬だから暖かいところに出かけよう！おすすめの海外旅行スポット3選

最終更新日 2019/04/16

雪景色の中、スキーやスノーボードなどのスポーツを行うのも、冬ならではの楽しみです。でも、今年は冬の寒さを忘れるような場所に出かけてみませんか。
南米は、南半球にあるため、日本と季節が逆でこの時期が夏です。熱帯地方にあるフィリピンは、乾季の冬が一番安定した気候です。今回の文章では、南米のスポットを1ヶ所、
フィリピンのスポットを2ヶ所ご紹介します。

冬におすすめのビーチ＆リゾートはこちら

エルニドで安近短レジャーを

エルニドはフィリピン・パラワン島の北部にあるビーチリゾートです。
マニラまでは日本から約4時間。エルニドへはそこから乗り継いで約1時間。羽田空港出発便ならば深夜発なので、金曜の夜、会社帰りに出かけることができます。4日間のツアーもあるので、あまり会社を休めない方も気軽に出かけることができますよ。
約50の島からなるエルニド。ラゲン島のように、1島まるまるリゾートホテルというケースも多いです。ほとんどのアクテビティが無料のホテルが多く、予算をあまり気にせず楽しめるのも良いところ。

エルニドでは、アイランドホッピングツアーへの参加をおすすめします。アイランドホッピングとは、いくつかの島を巡る観光ツアーのこと。1番人気のツアーは、ビッグラグーンとスモールラグーンが含まれているツアーです。スモールラグーンは、カヤックがぎりぎり1艘通れるような岩壁を抜けると広がる、エメラルドグリーンの空間です。
別名スネークアイランドと呼ばれるビガン島では、潮が引くとＳ字型（蛇型）の砂浜が現れます。ディマクヤ島にあるホテル・クラブ・パラダイスでは、近くでジュゴンが見られることも。このホテルでは、カラウィット島へのアフリカサファリツアーも開催しています。
スパでマッサージを受けられるホテルも多いので、予定をあまり入れ過ぎず、のんびり過ごすのもおすすめです。

冬におすすめの自然が体験できるスポット

ウユニ塩湖で鏡のように映った風景を撮影してみよう！

ボリビアにあるウユニ塩湖。11月～3月の雨期には、青空と白い雲が水鏡のように地面に映って上下対称になる風景を見ることができます。欧米人にはベストシーズンといわれている乾季（特に6～8月）のほうが人気ですが、日本人をはじめとしたアジア人には雨期が圧倒的に人気。雨は1日中降り続かないので、観光にも支障はありません。
気象条件に左右される水鏡の風景。ウユニでの滞在時間を長めにとって、ベストな景色を撮影してみませんか。夕日を見たり、星空を鑑賞したり、1日の中で様々な風景を楽しんでみてください。ウユニ塩湖の乾いた場所では、手前に小さな品物を置いて、後方にいる人を小さく見せるトリック写真を撮影するのもお約束になっています。ランチは、塩でできた椅子に座って、テーブルでいただきましょう。
ウユニ塩湖のほとりには、塩の固まりでできたホテルがあります。世界的にも珍しいので、ぜひ宿泊してみてください。

ウユニ塩湖に行く途中でラパスにも立ち寄ると良いでしょう。世界で一番高い場所にあるロープウェイ・ミ・テレフェリコに乗ったり、富士山より高い場所にあるチチカカ湖で船に乗ったりするのも楽しいですよ。

冬ならではのおすすめイベント

セブ島のシヌログ祭り

毎年1月の第3日曜日に開かれるシヌログ祭りは、「サント・ニーニョ」という幼いキリストの姿を再現した人形に捧げる祭りです。サント・ニーニョは、マゼランがセブ島の王妃にプレゼントしたもので、様々な奇跡を起こしました。サント・ニーニョはセブ島の守護聖人となっており、現在はフィリピン最古のカトリック寺院の1つであるサント・ニーニョ教会に安置されています。
1月の第3日曜日以外にも、関連イベントが12月から1月末まで開催されるシヌログ祭り。宗教的な行事もありますが、盛大なグランドパレードがこの祭りのメインイベントとなっています。カラフルな衣装を着たダンサーたちが躍る姿は、フィリピン版リオのカーニバルのよう。フィリピン国内や海外から観光客が集まる、人気のお祭りです。
他にも、花火大会やコンサート、ミス・セブを選ぶコンテストなど、イベントは盛りだくさん。観光ついでに、祭りも楽しんじゃいましょう！
セブ島の見どころとしては、サント・ニーニョ教会以外に、魚介類を中心とした食品や日用雑貨なども購入できるカルボン・マーケット、マゼランが建てたといわれる十字架・マゼラン・クロス、中国風で極彩色の道教寺院などがあります。
橋を渡れば、リゾート地として知られるマクタン島に気軽に行くこともできますよ。