年末年始に海外旅行するなら要チェック！おすすめの旅行スポット4選（2019～20年版）

今年の年末年始は９連休。ふだんなかなか行くことができない場所に、思い切って旅行することもできます。
GWの10連休で旅行に行けなかった方も、年末年始の9連休は早めに予約を取って海外旅行へ。
まだ予定を決めていない方は、こちらの記事を参考にして、ベストな旅行スポットを探してみてください。

年末年始におすすめのビーチ＆リゾートはこちら

常夏のカンクンでのんびりリゾート気分

カンクンはメキシコのユカタン半島にある、カリブ海に面したビーチリゾートです。沖縄の宮古島とほぼ同じ緯度にあり、年末年始の平均気温は約25度。温暖な気候と年間300日は晴れるという天候の良さで、この時期は欧米系の観光客が寒さを避けるため多く訪れます。

カンクンには、町の中心部であるセントロ地区とホテルゾーンがあり、ホテルゾーンには高級なリゾートホテル、セントロ地区にはエコノミーホテル、と分かれているので、旅の予算に合わせてお好きなホテルをチョイスすることができますよ。

フェリーで20分ほどのイスラ・ムヘーレスでは、イルカと触れ合うことができます。他にも、マヤ文明の遺跡・チチェンイッツアやピンク色の湖・リオ・ラガルトスなど、日帰り可能な観光スポットがいろいろ。シルク・ドゥ・ソレイユやメキシコ版プロレスのルチャ・リブレなど、夜のエンタメも充実しています。

カンクンでは、クラブやホテル、ディナークルーズなど、いろんな場所でカウントダウンイベントが開催されます。メキシコでは、願い事をしながら12粒のブドウを食べて、カウントダウンする風習があるそうですよ。

年末年始におすすめの自然が体験できるスポット

ロヴァニエミにオーロラを見に行こう！

ロヴァニエミは、北欧・フィンランドの北部にある、サンタクロースの故郷として知られる町です。フィンランドを代表する建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルトが第二次世界大戦後に復興計画を担ったため、その建築群も見どころの1つとなっています。

ロヴァニエミはオーロラが頻繁に見られる北緯65度から70度に位置しているため、オーロラ観賞バスツアーも開催されています。雪原をスノーモービルや犬ぞりで走ったり、トナカイ肉などのラップランド料理を食べたり、ワイルドな体験もできますよ。

サンタクロース村では、サンタクロース・オフィスでサンタさんと記念撮影したり、サンタクロース・ポスト・オフィスからサンタさんのメッセージを自宅に手紙を送ったりすることができます。ロヴァニエミには、クリスマスをテーマにしたサンタパークもあるので、あわせて訪れてみてはいかがですか。

12月31日の夜から新年にかけては、町の数か所でカウントダウン花火もあがります。
オーロラ遭遇確率を高めるために、ロヴァニエミより高緯度にあるサーリセルカとセットで訪れるのも良いかもしれません。
デザインがお好きな方は、経由地であるヘルシンキに立ち寄ると良いでしょう。フィンランディアホール近くのカンサライストリ広場では、年越しイベントも開催されます。

年末年始じゃないと体験できないおすすめイベント

ニューヨークのカウントダウン

年末年始といえば、映画「ニューイヤーズ・イブ」にも登場した、タイムズスクエアでのカウントダウンがおなじみです。世界中から100万人が集まる大規模イベントで、新年直前にカウントダウンボールが落下し、新年を迎えるとともに紙吹雪が舞います。カウントダウンの前にはライブイベントも。毎年、人気アーティストがトリをつとめることでも知られています。

１年前からホテルを予約する人も多い人気のイベントですが、ツアーならばまだまだ予約可能です。タイムズスクエア近くのホテルに宿泊すれば、イベント終了後に安全に戻ることができますよ。

ニューヨークはそれ以外にも、自由の女神、エンパイア・ステート・ビル、セントラル・パーク、9/11メモリアル＆ミュージアムなどの観光スポットやミュージカル、美術館など見どころがいっぱい。

人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」や「フレンズ」のロケ地めぐりやブルックリンのアートスポットめぐり、ハーレムでゴスペルを聴く、など、お好みで様々な楽しみ方ができます。
ニューヨークでは1月1日も営業しているお店や観光スポットが多いので、目いっぱい観光を楽しむことができますよ。

陽気に明るい年末年始を迎えるならこちら

ラテンの雰囲気のハバナでハッピーに年越ししよう！

カリブ海に浮かぶ島国、キューバの首都であるハバナ。カラフルでレトロな建物が立ち並び、かわいいクラシックカーが走る街並みは、まるで映画の世界に飛び込んだよう！ラテンの陽気な雰囲気も魅力で、街を歩いていると流れる音楽に合わせて、楽しそうに踊る人たちの姿を見かけることも。

年末年始の時期のハバナは乾季のシーズン。雨が少なく、ゆっくりと世界遺産のハバナ旧市街をゆっくりと散策するのにぴったりの季節です。キューバでは、新年を迎えたら道路に水を撒くという独自の習慣があります。昨年の嫌なことを忘れて、新しい年を迎えるという意味があるそう。街中で新年を迎える際には、びしょ濡れにならないように気を付けてくださいね。

また、ハバナを訪れたなら、オプショナルツアーなどで日帰りでバラデロに足をのばすのもおすすめ！キューバ随一のビーチリゾート地で、青い海と白い砂浜のコントラストが美しい景色を眺めながら、贅沢なお正月休みを過ごすことができますよ。

 

まとめ

以上、年末年始におすすめの観光スポットを3つチョイスしてみました。
海外旅行は、出発する前にどこに行こうか悩むのも楽しみの1つです。ぜひ、今回の記事を参考に、ご自分にとってベストな旅行先を選んでみてください。

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