アイスランドではココに行こう！ショッピングスポット＆お土産

人口が約35万人、とかなり小規模なアイスランド。レイキャヴィークの中心部も、ほぼ歩いて回れるほどの広さで、日本に比べればショップも少なめです。

しかし、チェーン店よりも個人店が多いためか、個性的なショップをいろいろ発見することができました。

今回ご紹介するスポットもそうですが、ふらっと町歩きしながら、お気に入りのお店を発見するのも面白そうです。
 

アイスランドの主なショッピングスポット

わたしがレイキャヴィークに泊まった時に訪れたショッピングスポットを、まずご紹介します。これらのスポットを回れば、レイキャヴィークのお土産問題は、ほぼ解消するはずです。
 

バンカストラエティ（バンカ通り）

レイキャヴィークのメインストリートです。途中からロイガヴェーグル通りへとつながっています。

お土産を購入できるショップやレストラン、カフェなどが、通りの両側に並んでいます。Inspired by Icelandでは、アイスランドならではのセンスの良いお土産を買うことができますよ。

バンカストラエティからハットルグリムス教会へと向かうスコーラブルスティーグル通りにも、レコードショップ・12 Tónarなどのショップがあります。
 

クリングランショッピングセンター

レイキャヴィークの中心部からは少し離れるのですが、レイキャヴィークで最大のショッピングセンターなので、時間がない時は、ここでまとめてお土産を買うと良いかもしれません。
 

コーラポルティズ

週末だけオープンする屋内のフリーマーケットです。サーモンなどの水産物やレコードなど、いろいろなものが売っていますが、わたしはアンティークの食器を販売している方に出会い、好みの食器をいろいろゲットすることができました。
 

ケプラヴィーク国際空港

海外からの玄関口であるケプラヴィーク国際空港。帰国前に免税店で、買い忘れたお土産をゲットしましょう。
 

アイスランドならではのおすすめ土産

アイスランドでは、北欧雑貨のようなデザイン性がありながら、素朴さも兼ね備えたグッズを、たくさん見かけることができました。
 

アイスランド音楽のCD

わたしはレイキャヴィークに行った時、Skifanというレコード屋さんで、アイスランドのフォークソングのCDを購入しました。この店は2015年に閉店したようなのですが、12 Tónar、Lucky Records、Reykjavík Record Shopなどのレコードショップで、アイスランドのミュージシャンのCDを購入することができます。
 

教会のミニチュア

アイスランドの教会のミニチュアを、お土産屋さんで買いました。わたしが買ったのは、アイスランド東部・セイジスフィヨルズルに建つブルーチャーチ。他にも何種類か販売されていました。
 

Kókómjólk

牛乳メーカー・Mjólkursamsalanのチョコレートミルクです。日本のミロみたいな感じで、マッチョなオス猫がパッケージに描かれていました。
 

ÖMMUBAKSTUR

日本語で『おばあちゃんのベーキング』という名前の、ケプラヴィーク国際空港で発見したパンです。北欧っぽいレトロなパッケージに魅かれて購入しました。
 

Bonus（ボーナス）

黄色地にピンク色の豚が目印の、激安スーパーマーケットです。豚さんのキャラはあまりわたし好みではないですが、キャラクターが描かれたPB商品も販売されているので、記念に購入するのも良いかもしれません。ちなみに、わたしは入店しましたが、何も買わずに外に出ました。
 

アイスランドウール

いろんなショップがあるのですが、Hélène Magnússonのポスターが可愛くて、思わず写真を撮影してしまいました。

これは『Icelandic Knitting: using Rose patterns』という本のポスターだそうですが、現在は在庫がないようです。

Hélène Magnússonの商品は、レイキャヴィークではAmma Mús、Storkurinn、Handknitting Association of Icelandで販売されています。

以上は、わたしが旅した時に購入した、または気になったお土産です。それ以外のアイスランド定番土産をこれからご紹介します。
 

66°NORTH

アイスランドのアウトドアブランドといえばコチラ。全天候型のウェアが購入できます。
https://www.66north.com/
 

パフィンのぬいぐるみ

何とも愛嬌のあるパフィンは、オレンジ色のくちばしと足がトレードマーク。多くのお土産屋さんで、ぬいぐるみを販売しています。
 

TULIPOP

2010年に誕生したアイスランドのキャラクターです。
かなり甘めのキャラですが、スカルが登場するなど、ちょっとロックテイストも感じます。わたしは、あまり可愛すぎないFredというキャラが良いなと思いました。

66°NORTHとのコラボ商品も販売しています。
https://www.tulipop.com/en
 

PUZZLED BY ICELAND

アイスランドの自然（オーロラやパフィン、火山など）をプリントしたグッズを販売するショップ。プリントした写真がおしゃれなので、ベタなお土産感は少なめで、普段使いできそうです。
https://www.puzzledbyiceland.com/
 

おすすめのバラマキ土産

ここでは会社で配れるようなバラマキ土産をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
 

OMNOM（オムノム）

幾何学模様っぽい動物デザインのパッケージがスタイリッシュなチョコレート。
予約制で、平日の14時から、海のそばにある工場の見学もできます。ファクトリーショップもありますよ。
https://www.omnomchocolate.com/
 

GÓA

アイスランドで2番目に大きいお菓子メーカーで、コンビニなどでお菓子を買うことができます。
Hraun（日本語で『溶岩』という意味）というチョコレートバーは、バラマキ土産にピッタリ！
http://www.goa.is/
 

NÓI SÍRÍUS（ノイシリウス）

アイスランドで最大のお菓子メーカーです。
ICELANDICチョコレートは、アイスランドの風景写真がパッケージに使われているので、どこで買ったお土産か、一目でわかってもらえそう。

以前、ケプラヴィーク国際空港でOpal Vodkaskotというお酒を購入したのですが、NÓI SÍRÍUSのRISA OPAL SALMÍAKとデザインがそっくりでした。ミントのようにスーッとする感じがしたので、もしかしたらRISA OPAL SALMÍAKの成分が入っているのではないかと、勝手に想像しています。
https://noi.is/
 

FREYJA

アイスランドで最も歴史のあるお菓子メーカー（1918年から）。パフィンやオーロラの写真 などを使ったSweet Memoriesがおすすめです。
http://freyja.is/
 

STEFAN B

ハンドメイドのチョコレートショップです。
黒を基調に、シックな色でアイスランドの地形をデザインしたパッケージは、男性にもウケるはず。
https://www.stefanbchocolatier.com/
 

FEED THE VIKING

甘いものが続いたので、辛いものをご紹介します。
おしゃれなパッケージのジャーキーを購入するならば、こちらのお店をおすすめします。ラム肉や魚のジャーキーは、日本では珍しいかもしれません。
https://feedtheviking.com/
 

LAVA CHEESE

箱入りのクリスピーチーズです。味はスモークとチリの2種類あります。
https://www.lavacheese.is/
 

まとめ

以上、レイキャヴィークを中心に、アイスランドのショッピングスポットとお土産をご紹介しました。

アイスランドは、現在でも日本語のガイドブックが少なく、旅行前に情報を調べるのが少し難しい部分があります。しかし、その分、ハプニングのように面白い店を発見できる確率も高まるかもしれません。

ぜひ、ご自分なりのお気に入りの店を発見して、素敵なお土産を購入してみてくださいね。
 

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