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バンクーバーではココに行こう!ショッピングスポット&お土産
最終更新日
カナダ・バンクーバーの広さは、東京で例えると、山手線の内側の面積と同じ位です。
北米大陸にあるため、相当広いイメージを持つかもしれませんが、中心部ならば歩いて観光することもできます。
これからご紹介するショッピングスポットの情報をチェックしておけば、効率的にお土産を購入することが可能です。ぜひ、旅に出かける前にご覧になってみてください。
バンクーバーの主なショッピングスポット
ギャスタウン
ツアー客の多くが訪れる、定番観光スポット・ギャスタウン。観光客の多いエリアだけあり、お土産屋さんも充実しています。
ハーシェルサプライ(Herschel Supply Co.)は、バンクーバー生まれ。日本にも進出済のブランドです。
特に、バッグのラインナップが充実していて、イメージ的には日本の吉田カバンに似ています。同じ形でも、色を20種類くらいから選べるものもあるので、色違いで何種類か購入するのも良いかもしれません。
https://herschel.ca/
キムプリンツ(Kimprints)は、シュールで面白いグッズがいっぱいのお店です。少し日本のヴィレッジヴァンガードに似た雰囲気を感じます。
アメリカ・ポートランドに本社がある靴下ブランド・ソック・イット・トゥー・ミー(Sock it to me)のラインナップの中には、日本でも番組が放送されていた画家ボブ・ロスをデザインした靴下も。
ボストン生まれのBlueQのグッズは、ノスタルジックなアメリカンテイストを感じさせるヘタウマなイラストが特徴です。
https://kimprints.com/
ロブソン通り
町の目抜き通りであるロブソン通りにも、お店がいっぱいあります。
通り沿いには、バンクーバー生まれのヨガウェアブランド・ルルレモン(lululemon)やアパレルブランド・アリツィア(Aritzia)、カナダ生まれのルーツ(Roots)やマック(M.A.C)、オーガニックスーパー・ホールフーズマーケット、デパート・ノードストローム(Nordstrom)などが点在。
滞在日数が少なく、ショッピングにあまり時間をとれない方は、ここに行けば、大体欲しいものをゲットすることができるでしょう。
グランビル通り
ロブソン通りと交差する、夜でもにぎわう繁華街です。
ショッピングセンター・CFパシフィックセンターは、デパート・ホルト・レンフリュー(Holt Renfrew)やノードストロームなどからなる複合施設。
地下で、デパート・ハドソンズ・ベイ(Hudson's Bay)ともつながっているので、特に一流ブランドのショッピングに興味のある方は、はずせないエリアです。
キツラノ
ウエスト 4th アベニューを中心に北と南に広がる、流行の発信基地的エリア。
ルルレモン、ルーツ 、お茶の成分を入れたオリジナルリップバターも販売するカナダのお茶チェーン・ダビッズ・ティー(David’s tea)などの他、
ウエストブロードウェイに、人気チョコレートショップ・トーマスハース(Thomas Haas)があります。
https://www.thomashaas.com/
同じくウエストブロードウェイ沿いにあるStock Home Designでは、錨のマークがカッコ良いソルトスプリングキッチンのジャムや身体に優しいソルトスプリングソープワークスのボデイケア用品など、ソルトスプリング島で作られているグッズを購入することもできますよ。
https://www.stockhomedesign.com/
メイン通り
日本で言うと、原宿や下北沢のような、ワクワクが感じられるエリアです。
手作り感あふれるアートグッズがそろったセレクトショップ・Bird on a Wire Creations
には、パッケージがおしゃれでフレーバーが選べる塩・Amola Saltが売られています。
同じくこのお店で売られているVancouver Candle CompanyのNeighbourhoodシリーズは、バンクーバーの地名が入ったパッケージがガーリーなキャンドルです。
https://birdonawirecreations.com/
オーガニック野菜など、健康にやさしいローカルな食材を手に入れることができるオーガニック・エーカー・マーケット(Organic Acres Market)。
パッケージがかわいい食品も販売されているので、お土産選びにもぴったりです。
例えば、Batch Sweet KitchenのキャラメルポップコーンやPB商品であるBe Freshのグラノーラなどは、きっと女子受けするはず。
https://www.befresh.ca/
インテリアショップ・Nineteen Ten Home Boutiqueでは、Cosman & Webb Farmのオーガニックメープルシロップや手作り感あふれるパッケージに魅かれるEast Van Jam、Wildcraftのスキンケア用品などを購入することができます。
http://www.nineteenten.ca/
メイン通り沿いではないのですが、インダストリアルアベニューを東に向かうとチョコレートショップ・BETA5(https://shop.beta5chocolates.com/)、ユニオン通りを東に曲がると、うどんなどのアジア料理を食べられる、ショップが併設されたレストラン・Harvest Community Foods(http://harvestunion.ca/)があります。
グランビルアイランド
マーケットやレストラン、ブリュワリー、ショップなど約100店が集結した、人気のショッピングスポットです。
レストラン・エディブルカナダ(Edible Canada)のショップでは、East Van RoastersのコーヒーやEscuminacのメープルシロップなど、カナダ産のスタイリッシュなパッケージの食材をいろいろ購入することができます。
https://ediblecanadaretail.com/
秋ならば、松茸もグランビルアイランドのマーケット(他のスーパーでも)で購入することができますよ。日本産より白っぽい松茸は、日本よりもかなり格安で購入可能です。
ブルーシーズギャラリーでは、目に障害を抱えるトニー・マックス氏が描いた、光の描写が美しいバンクーバーの風景画を購入することができます。
http://www.blueseas.ca/tony-max.html
ベルギーで修行したショコラティエがオープンしたチョコレートショップ・ChocolaTasで、芸術性あふれるチョコをお土産として購入するのも良いかもしれません。
https://chocolatas.com/
バンクーバーならではのおすすめ土産
これまでバンクーバーのショッピングスポットをご紹介してきましたが、今度は、バンクーバーに行ったら、ぜひ購入したいお土産をご紹介します。
メープルシロップを使った商品
砂糖カエデの樹液から作られるメープルシロップは、カナダを代表する名物で、東部のケベック州とオンタリオ州が主な産地です。
日本ではメープルシロップをそのまま使うことが多いですが、カナダではメープルクッキー、メープルバター、メープルポップコーン、メープルサーモンキャンディ、メープルシロップ化粧品など、いろんな製品に使われています。
サーモンを使った商品
バンクーバーがある、ブリティッシュコロンビア州はサーモンの産地として知られています。
サーモンにはいくつか種類があるのですが、紅鮭=ソッカイ(Sockey)という種類が一番おいしいと言われているそうです。
他に、マスノスケまたはキングサーモン=チヌーク(Chinook) 、銀鮭=コーホー(Coho)、カラフトマス=ピンク(Pink)、シロザケ(鮭)=チャム(Chum)があります。
お土産としては、やはりスモークサーモンが人気ですが、それ以外にも、サーモンジャーキーやサーモンチップ、サーモンをメープルシロップでコーティングしたメープルサーモンキャンディなども購入することができますよ。
カウチンセンター
カナダ先住民(ファーストネーション)とイヌイットのグッズを扱うヒルズ・ネイティブ・アートでは、カウチン族が作っていたことからその名がついた、手編みのカウチンセーターを購入することができます。
http://www.hills.ca/
この店では他にも、モカシンやトーテムポールなど、カナダらしいお土産を見つけることができます。
カナダ国旗グッズ
カナダでは、メープルリーフ(カエデの葉)をかたどったカナダ国旗グッズを、いろいろなお店で発見することができます。
わたしはメープルリーフ型の鍋敷きをお土産に購入。現在も自宅で使っています。
ロジャースチョコレート(Rogers' Chocolates)
ギャスタウンとグランビルアイランド、空港などにお店がある、1885年創業の老舗チョコレートショップ。
カナダの風景を描いたカナダアート缶シリーズやカナダのアイスワイン入りトリュフは、お土産にぴったりです。
https://www.rogerschocolates.com/
ミンク(Mink)
3代続くチョコレートショップで、ウォーターフロント地区に位置するチョコレートカフェは、2007年にオープンしました。
ベルギー産のチョコを使った、パステルカラーのパッケージ入り手作りチョコレートバーは、乙女心をくすぐります。ボンボンショコラのアートシリーズは、食べるのが惜しくなってしまうほどのインパクトある見た目が特徴です。
https://www.minkchocolates.com/
おすすめのバラマキ土産
ロンドンドラッグスは、会社などに配るバラマキ土産を購入するのに便利なドラッグストアです。
プライベートブランドの種類も多く、メープルシロップなどの食品から家具まで、幅広くそろっています。
カナダで作られたネッスル製のチョコバーCoffee Crispやメープルリーフ型のミニケースに入ったメープルシロップなどは、バラマキ土産にぴったり。
他のおすすめ商品としては、McSweeney's Beef Jerkyのモノクロ写真入りパッケージがおしゃれなビーフジャーキー、ソルトスプリング島で作られるソルトスプリングコーヒー、モントリオール生まれのアティチュードの製品などもあります。
https://www.londondrugs.com/
プチぜいたくなお土産を購入する場合は、ホールフーズマーケット、アーバンフェア、チョイシーズなどのスーパーに行くと、お目当てのものを発見できるでしょう。
まとめ
以上、バンクーバーのおすすめ土産をご紹介しました。
オーガニック志向で、個性的なショップが多いバンクーバーの街。面白そうなお店を探しながら、街を散策するのも楽しいですよ。