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スウェーデン、デンマーク福祉視察旅行 2020初夏

 最終更新日  

デイケアでミュージカル創りを楽しむストックホルムの障害者たち

2020年5月24日~5月31日(6泊8日)
旅行代金:448,000円(2人部屋2人ご利用お1人代金) 空港諸税、燃油付加運賃を含む。
日程は、当社ホームページhttps://www.kamometour.co.jp/tour/1956144/を参照してください。

福祉や教育が充実している北欧ですが、社会状況の動きに伴って常に変化しています。
スウェーデンの保育園は以前は子どもの家と呼ばれ「遊びから学ぶ」でしたが、いまは就学前学校となって学校庁の管轄に変わり、保育士だけでなく、保育教員の配置が必要になりました。6歳児は基礎学校の就学前クラスで学ぶことができましたが、2018年夏から義務教育になりました。
デンマークでは2010年から、6歳児の就学前学校が義務教育となり、保育期間は原則6か月から5歳までになりました。また、学童保育の指導員が子どもたちの宿題を手助けする、宿題カフェができるなど、宿題のある国に変身です。

森が保育園。 みんなこの木が大好き.

どちらの国も児童虐待の防止に神経を使い、児童にかかわる仕事につく人たちは虐待や児童への暴力などを見聞きしたら、警察や福祉事務所に届け出る義務があります。スウェーデンでは助産師、看護師、社会福祉士、保育士が一体となるファミリーセンターが日夜努力しています。
デンマークのファミリーセンターは、子育てができない家族には、指導員が週に40時間、6か月にわたって一緒に暮らして指導します。学校ソーシャルワーカーは、保育園から学校までの児童たちと保護者の相談、支援に力を注ぎ、貧困や虐待、家庭内暴力を排除しようと努めています。

隣の企業が学童保育に寄付してくれた遊具

北欧の高齢者は自分で食べられなくなったら、胃ろうや食事介助を受けながら生きたくないと考えています。スウェーデンは自立高齢者のためのサービスハウスをなくして在宅介護を徹底し、自宅で最後を迎えることができるようにしています。介護付集合アパートに入居できるのは、1日に8回以上の在宅ケアが必要な認知症と疾病障害高齢者のみにしました。
デンマークでは24時間在宅ケアを受けても1人で暮らせない人だけが介護付アパートに入ることができます。寝室+居間+バスルーム+台所の40㎡以上のアパートの他に、1人当り15㎡以上の共有面積で住人たちが交流する場を作るのが流れです。

高齢者住宅に改修されたグスタフスベリィ窯業会社の元社長宅

精神障害者や知的障害者のアパートは、高齢者と同様の面積をもち、高齢障害者のグループアパートもできています。昼間の労働後の夜間余暇サービスやそこへの交通、季節ごとの旅行サービスが十分に与えられています。昼間は働きたい人は仕事をし、敏感な人にはクラプでストレスを与えない芸術活動ができるなど、その人の状態に合わせたサービスを提供する方向へと変化しています。また若い障害者には25歳まで学びの場を提供するSTUという教育制度ができました。
インテグレーションは暮らしの中に浸透し、保育所、学校、作業所では移民、障害者、高齢者、健常者が混在します。スウェーデンの精神障害者は多くがふつうの住宅街や集合住宅で暮らしています。
この旅行はそんな素晴らしい福祉制度を見ていただき、日本の福祉社会確立の指針にしていただくものです。

スヌーズレン館でボールバスを楽しむ障害者と職員

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