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周遊ならば海外旅行を何倍も楽しめる!おすすめプラン3選
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海外旅行に行ける日数は限られているけれど、いろんな場所を巡ってみたい、という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、周遊旅行です。
周遊旅行ならではのメリットは何?
日本から遠い距離にある観光地に行くには長期休暇を取る必要がありますが、会社勤務の方はなかなか難しいはず。
複数国、複数都市をまわる周遊旅行ならば、1回会社を休むだけでいろんな場所を周ることができ、複数回旅行に行く場合に比べて旅行代も安く済むので、一挙両得です。
周遊の方法としては、
●都市間の移動はすべて飛行機を使い、飛行機の乗り継ぎ地で24時間以上滞在するストップオーバー
などがあります。
周遊旅行するのにおすすめの場所としては、
●日本から距離的に最も遠いため、せっかく行くならば観光スポットをまとめて訪れたい南米
などを挙げることができます。
周遊旅行するならば、こんなプランがおすすめ
パッケージツアーを利用せずに個人で周遊旅行をするならば、自分が行きたい場所だけチョイスすることができます。興味のあるテーマを決めて、オリジナルの旅プランを考えるのも楽しいですよ。
旅に不慣れの方や計画を立てるのがおっくうな方は、ツアーをアレンジしてくれる旅行会社に相談してみるのも良いでしょう。
北欧でかわいいに出会う旅
フィンランドの首都・ヘルシンキは、飛行時間約10時間と、ヨーロッパの中では日本から近いため、経由地としても人気です。
ヘルシンキからエストニアの首都・タリンまでは、フェリーで約2時間30分。日帰りすることもできます。
ヘルシンキ~スウェーデンの首都・ストックホルム間のフェリーは夜間に移動するので、宿泊代が浮くだけでなく、朝から観光することもでき、一石二鳥です。
3ヶ国とも治安が良いので、海外旅行初心者には特におすすめ。日の長い5月~9月がベストシーズンです。
ヘルシンキ
イッタラ、マリメッコ、ムーミンなど、デザイン性あふれるかわいいグッズを購入することができるヘルシンキ。町の規模が小さいので、多くのスポットを徒歩で観光することができます。
ヘルシンキ大聖堂、テンペリアウキオ教会、マーケット広場、エスプラナーディ通りなどが見どころです。
タリン
「ふとっちょマルガレータ」や「のっぽのヘルマン」など、ちょっとユーモラスな名前の観光スポットがあるタリン。
町の中心部にあるラエコヤ広場では、夏の週末にはマーケットが開催されます。郊外の
エストニア野外博物館では、夏限定で、カラフルな民族衣装を身に付けた人々の踊りを見ることができますよ。
ストックホルム
「水の都」とも呼ばれるストックホルム。観光船に乗って海上から景色を眺めると、その名称がついたことに納得するはず。
古い町並みが残るガムラスタンには、衛兵交代式が行われる王宮があります。野外博物館スカンセンやローゼンダールガーデンのあるユールゴーデン島、ノーベル賞晩餐会が開かれる市庁舎、ショッピングエリア・エステルマルムなど、ストックホルムには見どころがいっぱい。
グスタフスベリのアウトレットショップで、おみやげを買うのも良いかもしれません。
旅行先として人気上昇中のバルト三国とフィンランドを巡るツアー。ストックホルムを一緒に周遊するツアーもご用意!北欧の魅力を満喫することができます。日本語ホットラインがあるので、北欧旅行が初めてという方も安心ですよ!
<北欧担当>
>>バルト三国&フィンランド周遊ツアーを見る
芸術三昧!ヨーロッパ周遊王道コース
「ヨーロッパの3大都市」と呼ばれることもある、ロ-マ・パリ・ロンドンには、美術館やコンサートホールなど、芸術に触れられるスポットがいっぱいあります。
パリ~ロンドン間は、高速列車ユーロスターで移動するのも良いかもしれません。最短2時間強で到着です。
ローマ
街自体が芸術品のようなローマ。ヴァティカン市国でミケランジェロやラファエロの傑作を見た後は、コロッセオやパンテオンなどの遺跡めぐり、スペイン広場やトレヴィの泉、真実の口などの定番スポットめぐりをしてみてはいかがですか。
ローマのオペラ座は、夏(7~9月中旬)以外に公演が開かれています。
パリ
ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドーセンターなど、古典から現代アートまで、幅広く美術作品に触れることができます。
もちろん街並みも絵になる美しさです。モンマルトルの丘やセーヌ川から眺める景色には、思わず見とれてしまうかも。クリニャンクールやヴァンヴの骨董市で、お宝探しも楽しいですよ。
パリは、オペラ座やムーランルージュ、リドなど、夜のエンタメも充実しています。
ロンドン
大英博物館、ナショナルギャラリー、ヴィクトリア&アルバート博物館、テートブリテン&モダンなど、博物館や美術館が充実したロンドン。特別展以外の展示が無料の施設が多いのも、ポイントが高いです。
ロンドンのウエストエンドといえば、アメリカのニューヨークと並ぶミュージカルの本場。他にも、ロイヤルアルバートホールやシェイクスピア・グローブ座など、夜に楽しめるスポットがいろいろあります。
ビッグベンやバッキンガム宮殿、ハイドパークなど、定番の観光スポットも楽しんでみてください。
ローマやフィレンツェなどイタリアを周遊した後、花の都パリを訪れるツアー。滞在中はフリーなので、ご自分のプランで旅をお楽しみいただけます♪オプショナルツアーの手配も可能です!ひとり旅プランもご用意していますので、お気軽にご相談ください。
<イタリア担当>
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南米最強?マチュピチュ&ウユニ塩湖をはしご旅
日本からは3本の飛行機と電車、バスを乗り継ぎ、到着するまで丸1日以上かかるマチュピチュ。
マチュピチュはペルー、ウユニ塩湖はボリビアにありますが、この2つのスポットは飛行機を使えば、意外と早く移動することができます。しかし、ラパス~ウユニ間の飛行機は、天候状態によっては、遅れる可能性も。時間にゆとりを持って訪れたいスポットです。
鏡張り状態のウユニ塩湖で写真を撮るならば、雨期のピークである12月~1月ごろに訪れるのがベストです。
リマ
ペルーの首都で、旧市街のコロニアル建築が見どころです。
ナスカの地上絵ツアーの発着地としても知られています。
クスコ
インカ時代の石組の上に、スペイン統治時代のコロニアル建築が建つクスコ。町の中心にあるアルマス広場は、観光客で遅くまでにぎわっています。標高約3,399mの高地にあるため、空気の薄さに慣れるまでは、ゆっくり動くように心がけたほうが良いでしょう。
クスコからマチュピチュのふもとまでは、電車で移動することができます。
マチュピチュ
インカ帝国によって造られた空中都市マチュピチュは、約400年後の1911年にアメリカ人のハイラム・ビンガムによって発見されました。つづら折りのハイラム・ビンガム・ロードを上ると、標高約2400mに階段状の遺跡が広がります。
マチュピチュ山は、ガイドブックの写真などでおなじみの、先が尖ったワイナピチュ山とマチュピチュを同時に撮影することができるスポットです。
マチュピチュへの入場やワイナピチュ山への登山は、1日ごとに制限人数が決められています。旅行の予定が決まったら、早めに予約してみてください。
ラパス
渋滞緩和のために、2014年に開業したテレフェリコは、ラパスと高台にある町を結ぶロープウェイです。ロープウェイからは、すり鉢状の町に埋めつくされた家々を眺めることができます。昼間の景色も良いですが、夜景は見るものを圧倒する美しさです。高台は治安の悪い場所が多いため、往復乗車するか、ツアーに参加することをおすすめします。
標高3,650mとかなりの高地にあるため、到着した日はなるべくゆっくり動くようにしたほうが良いでしょう。
ウユニ
昼、夕暮れ、夜空、朝焼けと、時間によって様々な景色を楽しむことができるウユニ塩湖。鏡張り状になった場所で、移ろいゆく景色を撮影したり、乾燥した塩の大地でトリック写真を撮影したりして、楽しみましょう。
一生に一度は見たいマチュピチュ遺跡&ウユニ塩湖の両方を訪れるツアー。完全フリー、ウユニ塩湖の夕日鑑賞ツアー付きなど豊富なプランをご用意しています。ひとり旅プランも充実!ツアーアレンジもOKですので、お気軽にご相談ください。
<南米担当>
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まとめ
以上、おすすめの周遊旅行プランを3つご紹介しました。
旅は出ている時も楽しいですが、どこに行こうか考えている時も楽しいものです。今回ご紹介したプランも参考に、ご自分にとってベストの周遊プランを見つけてみてくださいね。