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日本とは違う!海外のホテルに泊まるとき気をつけること

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日本とは違う!海外のホテルに泊まるとき気をつけること

海外旅行に行ったことがある人の多くが語る日本と海外のホテルの違い。
その国ごとに独自のマナーや文化があり、日本での常識が通用しない場面があります。

特に客室の設備や安全面については、日本のそれと同じ感覚でいると失敗してしまうことも。
せっかくの旅の思い出を台無しにしないためにも、ある程度の心構えが必要です。

今回は海外のホテルに宿泊するときに気をつけることをご紹介します。

日本では当たり前の設備でも事前に確認する

日本のホテルでは浴槽があって、歯ブラシや綿棒などの各種アメニティも豊富にそろっていることが多いです。

しかし、ホテルのグレードにもよりますが、海外のホテルでは当たり前にはありません。
シャワーだけの所が多いですし、浴槽があっても溜められるほどお湯の量が出ないなんてこともあります。
アメニティはシャンプーとボディソープだけ、もしくは全く無いという所がほとんどです。

また海外のホテルでよくあるトラブルの1つにベッドの数があります。
3名で宿泊予約をすると日本ではベッドが3つあるのが当たり前ですが、海外ではベッドが2つと簡易ベッドが1つ、あるいはベッドが2つだけということもあり得ます。
日本のホテルを予約するときには気にも留めないことでも、海外旅行では事前の確認と準備が必要です。

ホテルのセーフティボックスを信用しすぎない

日本のホテルではセーフティボックスを信用して使用する人もいるでしょう。

しかし、海外ではセーフティボックスに仕掛けがあって従業員に中身を抜き取られたり、ボックスごと無くなっていたりということが起こり得ます。
セーフティボックスを使用するときは、きちんとロックがかかっているか、不審な点は無いかチェックしましょう。

日本では考えにくいことですが、アクセサリーや服などを部屋の中に無造作に置いていると、清掃に来た従業員が持って行ってしまうこともあります。
外出するときは荷物を鍵のかかるスーツケースなどに片づけておいた方が良いでしょう。

海外の水道水は飲まない

日本のように水道水が安全に飲める国はとても少ないのが現状です。
国によって浄水のレベルが低かったり、供給されている水は安全でもホテルに通っている水道管が不衛生だったりすることも少なくありません。
水道水を歯磨きやうがいなどに使ったときも、その後なにか口にする前に一度飲料水で口の中をすすいでおきましょう。

日本人には馴染みの薄いチップやドレスコード

海外ではチップを渡さなかったことによってトラブルが起きる例も少なくありません。
チップの習慣のある国へ旅行に行くときは、どう渡せばいいのか必ず事前に調べておきましょう。

また日本ではホテル内での服装に決まりがあることは少ないですが、海外ではホテルの中のレストランにドレスコードを設けていることがあります。
雰囲気を損なう客として入店拒否されたり店の隅の方に案内されたりする姿は、日本人のパッケージツアーでよくみかけられる光景です。
このようなことが無いよう、TPOに合わせた服装を準備しましょう。

日本とは違う!海外のホテルに泊まるとき気をつけること

海外旅行に慣れていない方は楽しみに思う気持ちとともに不安もあることでしょう。
まずは現地の情報やホテルの詳細を調べてみてください。
いくら準備していても旅行に想定外のトラブルはつきもの。
そんなときに事態を説明できるよう現地の言葉やフレーズをいくつかメモして行くと便利ですよ。
事前の確認と準備を徹底して海外のホテルでも快適に過ごしましょう。

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