他人事ではない! 海外旅行中の「旅行者下痢」の原因と対策

      2016/11/07

他人事ではない! 海外旅行中の「旅行者下痢」の原因と対策

海外旅行中に下痢になってしまう方がいます。
このような海外旅行者が滞在先で発症する下痢のことを旅行者下痢といいます。
「自分には関係ないだろう」と考えてしまいがちですが、東南アジア、中東、アフリカ、南アジアなどの開発途上国では、7~8割もの方が下痢症状を引き起こしてしまっており、決して侮ることはできません。
海外旅行を満喫するはずが、旅先で体調を崩してしまっては、素敵な旅行も台無しですよね。
そこで今回はこの旅行者下痢について紹介し、原因とその対処法についてまとめていきます。

旅行者下痢の主な原因は?

時差・ストレスなどの精神的な要素が原因になることもありますが、旅行者下痢は、大きく分けてウィルスや寄生虫などの「病原体」や「食事の変化」が原因となっています。
これらの大部分は食品や水から媒介され水道水やジュース、生野菜や加熱が十分ではない魚介類の飲食、更に川や湖を泳ぐことも感染原因です。

身を守るために! 旅行者下痢を予防するために意識したい食事

旅行者下痢を予防するためには、飲食物の注意を怠ってはいけません。
火の通していない食品は避け、調理された食品を選ぶことは言うまでもありませんが、あまり知られていないものもあります。

・現地の人ばかりいる食堂は要注意
現地の人向けに提供している食堂や屋台は、火を通さない料理もあるため、そこから下痢を引き起こしがちです。
旅行者下痢を予防するために外国人向けの食堂やホテルのレストランで食事をとるようにしましょう。

・氷の入った飲み物は要注意
氷の入った飲み物は「氷そのもの」が汚染されている可能性があるため、極力避けるようにしましょう。
氷の入っていない飲料水を選ぶことが大切です。氷を避けるという考え方は旅行者下痢のリスクを減らすためには非常に重要です。

・皮をむかない果物は要注意
皮がむかれた生の果物は、赤痢菌などのリスクもあるため、皮がむかれていない果物と比べて避けるべきと言われています。
例えば露店でイチゴが並ぶこともありますが、低音殺菌処理などの処置がされていないなら避けるようにしましょう。
イチゴのような皮を剥かない食べ物ではなく、バナナのように皮を剥いて食べる果物を選ぶことが大切です。

もし感染したら? 応急処置と対応方法

まず、下痢の症状が軽度ならば、消化の良い食事を心がけ、経口補水液を利用しましょう。
経口補水液はスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、脱水症状などに効果的な飲料です。
旅行用の経口補水液も販売されているので、渡航前に用意しておくことが理想的です。

もし渡航前に経口補水液を用意していないのなら、フルーツジュースと塩味のクラッカーを食べることで、同等の効果があると言われており、代用することが出来ます。
これと整腸剤・抗菌薬を服用し、もしこの処置で2~3日経っても回復しない、あるいは嘔吐が激しく水分摂取すら出来ない、となった場合は、早めに病院にかかるようにしましょう。

「旅行者下痢対策」で快適な旅を

「旅行者下痢対策」で快適な旅を

せっかくの旅行を体調不良で台無しにしないためにも、旅行者下痢について考えることは必須事項です。
これから旅行を予定されている方は、まずはこの旅行者下痢の原因や対策を把握してから、出かけてみてはいかがでしょうか。

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