デンマークを紹介します!

北欧の国で最も南に位置するデンマーク。

なだらかな地形の国土では酪農が盛んで北欧きっての酪農王国。

北欧デザインとおとぎの国・デンマークのおすすめスポットをご紹介します!

デンマークを紹介します!

コペンハーゲン ~COPENHAGEN~

デンマークの首都でデンマーク最大の町。フィンランドのヘルシンキと並んで、日本からの直行便(スカンジナビア航空)が就航しており、北欧の玄関口となっています。

町の中心は市庁舎前広場。観光のスポットの多くは歩行者天国のストロイエ近辺に集まっているため観光がしやすく、このエリアならば徒歩で散策することができます。市内には地下鉄、市バスが走り、近郊の町へはエストーと呼ばれる列車が運行されています。

≪おすすめ観光スポット≫

・市庁舎前広場~コペハーゲン中央駅

コペンハーゲンの中心地である市庁舎前広場は市バスや、観光バスの発着場所になっています。チボリ公園を挟んだ反対側には中央駅があり、空港からのバスは中央駅が発着場所になっています。レストランやホテルなども多く、1日中活気のあるエリアです。

・チボリ公園

1843年オープンの歴史ある遊園地。かのアンデルセンも通ったと言われ、ウォルト・ディズニーが参考にした遊園地とも言われています。公園は季節営業となっており、3月下旬~9月下旬までの営業となっています。(ハロウィンやクリスマス時期は時期限定でオープンになります)

・ストロイエ(歩行者天国)

市庁舎前広場からコンゲンス・ニュートーゥまで約1kmのショッピングストリート。歩行者天国になっており、カフェやレストランやショップが軒を連ねるヨーロッパ屈指のストリートです。ロイヤル・コペンハーゲンや、ジョージ・ジェンセンなどの有名ブランドもあり、ぶらぶらと散歩しながらウインドウショッピングするだけでも楽しめます。

・ニューハウン

コペンハーゲンを象徴する風景とも言われるニューハウン。運河に祖手カラフルな木造家屋が建ち並びます。かつては船乗りたちの居酒屋街でしたが、現在はレストランが並び賑やかで活気のあるスポットになっています。

オーデンセ ~ODENSE~

首都・コペンハーゲンから列車で約1時間30分、フェン島の中央に位置する町・オーデンセン。人口約20万人のこの町は、フェン島の政治・経済の中心地として栄えてます。

オーデンセは「マッチ売りの少女」などの作者として知られる作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの生誕の地としても知られており、幼少期を過ごした家や、かつてアンデルセンの母親も洗濯場と利用したといわれるオーデンセ川が流れるアンデルセン公園、アンデルセンの作品や生涯を展示したアンデルセン博物館などの縁のスポットがあります。

町の繁華街はオーデンセ駅から南へ約500mほどのエリアにあり、観光スポットはおおよそこのエリアに集まっているため、徒歩で回ることができます。

ゆっくり散策を楽しむなら1泊してみるのもよいですが、コペンハーゲンから日帰りでも楽しむ事ができます。

ビルン ~BILLUND~

日本でもおなじみのおもちゃLEGOの本社がある町、ビルン。ここにはLEGOが運営するアミューズメントパーク「レゴランド」があります。コペンハーゲンからは航空機で約50分、列車とバスを乗り継いで約3時間ほど。

レゴで造られた乗り物や実際の町をモデルに細部まで再現されて造られたジオラマなど、レゴの世界が広がっています。レゴランドには直営のホテルも併設されていますので、滞在してゆっくり楽しむのもよいでしょう。

冬期(11月~3月)は休園となり、開園期間中にも休園日がありますので、予定を立てる際には、開園日と営業時間を必ず確認しましょう。