広大なアメリカは地域よって気候の差があります。
目的地の情報をチェックして、旅行準備をするように注意しましょう。

【西海岸南部】（ロサンゼルス、サンフランシスコなど）
温暖で一年を通して過ごしやすい気候。雨が少ないことも特徴です。

【西海岸北部】（シアトル、ポートランドなど）
日本のように四季がある地域ですが、冬でもそれほど寒くはありません。

【西部内陸部】（ラスベガスなど）
夏は日差しが強く、40度以上になる日もあります。

【中西部～東部】（ニューヨーク、シカゴなど）
冬の寒さが厳しく、積雪もあるので、冬の旅行には防寒対策が必要です。
春や秋が過ごしやすい季節。

【南東部、フロリダ中・北部】（アトランタ、ニューオリンズなど）
日本のように明確な四季があり、春と秋が過ごしやすい季節。
夏にはハリケーンが発生する恐れがあります。

【フロリダ南部】（マイアミなど）
一年を通して温暖な気候で、冬でも25度を上回る日もあります。

広大なアメリカは同じ国内でも時差があり、4つのタイムゾーンがあります。
（アラスカ州、ハワイ州は本土とは異なるタイムゾーンになります）

ニューヨークやオーランド、フロリダは日本より14時間、ラスベガスやロサンゼルスは日本より17時間遅れです。
地域によりサマータイム実施の有無が異なります。

※日本が正午の12:00の場合、ニューヨークやオーランド、フロリダは前日の22:00です。
※日本が正午の12:00の場合、ラスベガスやロサンゼルスは前日の19:00です。

ESTA（エスタ）の取得が必要です。
認証日から2年間有効で、米国への複数回の入国が可能となります（パスポートの有効期限が2年以内の場合はパスポートの有効期限まで）。

日本国籍の場合、米国入国日から日本に帰国するまでの残存有効期間が必要。

直行便の場合、ロサンゼルスまで約10時間、シカゴまで約12時間、ニューヨークまで約13時間。

ドル（略号は＄）
1＄＝108.94円（2019年11月現在）

アメリカはチップの習慣がある国です。
レストランなどでは合計金額の10％～15％程度支払えばOK。
タクシーは料金の10％～15％、ホテルのポーターは1～2＄が目安です。

120ボルト、60ヘルツ。
プラグは日本と同じAタイプ。

水道水も飲むことができますが、ミネラルウォーターを購入するのが一般的です。