ペルーの見どころ

恵まれた自然と圧倒的な存在感の遺跡が魅力のペルー!
マチュピチュやナスカ以外にも数多くの世界遺産があり、神秘的な景観が広がっています。
さぁ、ペルーに息づく歴史を体感しに、ペルー旅行に出かけましょう。

見どころ

Aマチュピチュ

クスコからウルバンバ川に沿って約110kmほど下った緑に覆われたジャングルの山あいにあり、マチュピチュ(老いた峰)とワイナピチュ(若い峰)に挟まれた尾根にある都市遺跡。この石造りの都市は、麓からはその姿が見えないことから「空中都市」と呼ばれる神秘的な佇まいです。

遺跡の全景を臨める「見張り小屋」、高さ5メートルの石壁に囲まれた「太陽の神殿」、40段にもおよぶ「遺跡の段々畑」など見逃せないスポットが満載。実際にこの地を歩き、インカの人々に思いを馳せてみましょう!

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Bクスコ

標高約3,400メートルの高地にあるクスコは、かつてのインカ帝国の首都でした。インカ時代からの建物が数多く残り、精巧な石組みは「カミソリの刃一枚通さない」と言われています。

クスコの中心地のアルマス広場は緑やベンチもあり、街散策の休憩スポットとしてもおすすめ。近くにはペルーで栽培されたジャガイモなどを使ったアンデス料理のレストランや、雰囲気の良いバーも多くあります。

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Cナスカ

古代ナスカの人々が残した巨大な遺産、ナスカの地上絵が最大の見どころ!地上絵は、上空からしか全体像をとらえることができないほどの大きさです。ミラドール(展望台)からは全体は見えませんが、手と木の一部を見ることができます。

観光のハイライトはもちろん、セスナ機による遊覧飛行でリマからの日帰りも可能です。

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Dチチカカ湖

標高3,800メートル以上、富士山の頂上よりも高地にある巨大な湖。60%がペルー、40%がボリビアに位置しています。古代よりインカ創建の地として重要な位置にあり、現在でも神秘的な表情を見せます。葦(トトラ)でできた浮島「ウロス島」では昔ながらの生活様式を見ることができます。他、織物技術がユネスコの無形文化遺産に登録されている「タキーレ島」などがあります。

その他、ボリビア側には湖内で最大の島「太陽の島」、処女の宮殿と呼ばれるインカ遺跡がある「月の島」などがあります。

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Eリマ

ペルーの首都リマは、人口の約3分の1が生活する政治・経済の中心地。植民地時代のコロニアル建築が残る旧市街と、モダンなホテルやビルが立ち並ぶ新市街地との2つの表情を持つ南米屈指の大都市です。

1988年にユネスコの世界文化遺産に登録されたリマの旧市街・セントロ地区ではアルマス広場、カテドラル、サンフランシスコ教会・修道院などが人気のスポット!また、ペルーは美食の国。世界ベストレストラン50にリマから3軒も店が選ばれています。

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 レインボーマウンテン

ペルーで人気急上昇中のスポット、レインボーマウンテン。正式名称はヴィニクンカ山と言いますが、地層に含まれる鉱物が創り出すカラフルな模様から、レインボーマウンテンと呼ばれています。

標高5,100メートルあり、発見当初の登山時間は片道約3時間。現在は新しいルートが作られ片道1.5時間と行きやすくなりました。とは言え、高地でのハイキングとなるため体力は必要ですが、頂上からの景色はまさに絶景!体力に自信がない方は、頂上付近まで馬で進むこともできます。

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 ミルプ・アグアストゥルケサス

ペルーで新しい人気スポットになりそうなのが、アヤクーチョの郊外にある秘境「ミルプ・アグアストゥルケサス」。目の前に広がるのは、エメラルドグリーンの天然プール!透き通る水が降り注ぐ神秘的な風景に目を奪われること間違いなしです。

郊外にあるので移動時間はかかりますが、自分の目で見てみたい絶景スポット。ぜひペルー旅行に行ったら、足をのばしてみてください。

 ワカチナ

砂漠の中にあるオアシス。小さな湖を囲むようにホテルやレストランが立ち並ぶ、人気のリゾート地です。おすすめは砂漠の夕日!どこまでも広がる砂漠に沈んでいく夕日は感動的な景色です。

また、砂丘の急斜面を勢いよく駆け回るサンドバギーや、砂の上を滑り降りるサンドボードなどのアクティビティを楽しむことができます。