イスタンブールに行ってみよう!

ヨーロッパとアジアにまたがるエキゾチックな街・イスタンブール。旧市街地をはじめ見どころが多いこの街にはトルコ国内はもとより世界各国から多くの観光客が訪れます。トルコは日本の約2倍の国土を持つ広大な国で、見どころも豊富な国ですが、トルコに行くならまずはイスタンブールを訪れてみてはいかがでしょうか!

 

 

イスタンブールに行ってみよう!

■イスタンブールに来たらまずは旧市街へ行ってみよう!

■イスタンブールに来たらまずは旧市街へ行ってみよう!

イスタンブールに着いたら、まずは旧市街へ足を運んでみよう!

イスタンブールは「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されています。

その歴史的建造物が多く集まっているが、旧市街のスルタンアフメット地区です。

ブルーモスクやアヤソフィア、トプカプ宮殿などイスタンブールを代表する

みどころが集中しており、徒歩で散策することが可能です。

イスタンブールでの滞在が短い日程でも、絶対におさえておきたい観光スポットが

イスタンブールの旧市街エリアです!

※観光施設によっては定休日があります。旅行の計画の際には最新情報をご確認ください!

 

■ブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)

■ブルーモスク(スルタンアフメット・モスク)

イスタンブールの象徴と言っても過言ではないブルーモスク。

正式にはスルタンアフメット・モスク(ジャーミー)と言いますが、内部の美しい装飾に用いられた

タイルの青さから”ブルーモスク”とも呼ばれ、世界で最も美しいモスクのひとつと言われています。

ブルーモスクは世界的にも有名で、唯一、6本の尖塔(ミナーレ)がを持つモスクとしても知られ、

1616年の建造以来、トルコのイスラム教徒の聖地として、今でも多くの人々がお祈りをするために訪れています。

■定休日:無休

■アヤソフィア(博物館)

■アヤソフィア(博物館)

アヤソフィアの歴史は古く、537年にギリシャ正教の総本山として建てられました。

以後、約900年の間、教会として多くの信仰を集めました。

1453年に教会としての聖堂はモスクに改修され、以後はモスクとしてイスラム教徒の

信仰を集めました。

現在は博物館となっており、イスタンブールという街が辿ってきた歴史を

垣間見ることができるイスタンブール観光には欠かせないスポットとして

多くの観光客が訪れます。

■定休日:無休

■トプカプ宮殿(博物館)

■トプカプ宮殿(博物館)

オスマン帝国時代のスルタン(皇帝)の居城であったトプカプ宮殿。

現在は博物館として公開されており、かつての栄華を図り知ることができる

イスタンブールを代表するスポットです。

宮殿内の庭園からはボスポラス海峡や新市街地を望むことができ、観光スポットのみならず、

ビュースポットとしても知られています。

宮殿は庭園を含め、広大な敷地があります。とりあえず全体を見学したい場合なら2~3時間、

ゆっくり、じっくり見学したい場合には半日はみておきたいところです。

■定休日:火曜日

 

 

■グランドバザール

■グランドバザール

イスタンブール最大のバザールがスルタンアフメット地区にある、このグランドバザールです。

グランドバザールの歴史は古く、約550年前に時のスルタンがアヤソフィアの建設費を

捻出するために開いた小さな市場が始まりだったと言われています。

現在では約5,000もの店舗が軒を連ねる巨大なバザールとなり、多い日には1日に40万人もの人々が訪れます。

ドライフルーツやロクム(トルコの伝統菓子)、香辛料などの食料品をはじめ、

トルコの雑貨や布製品など、お土産探しには最適のスポットです。

ショッピングに興味がない人でも、トルコのバザールの雰囲気を感じるだけでも楽しめると思います!

■定休日:日曜日