ガラパゴス諸島(エクアドル)の見どころ

ガラパゴス諸島に行くのなら、首都キトや最大都市のグアヤキルにもぜひ足をのばしましょう!

そのほか、ガラパゴス諸島で出会うことのできる動物たちについてご紹介しています。

 

ガラパゴス諸島での見どころをチェックしましょう!

1キト

エクアドルの首都キトは、ユネスコ世界遺産に登録された最初の街。イグアナなど動物をモチーフにした彫刻がユニークなバシリカ教会、旧市街の中心に位置する独立広場、キトを一望できるパネシージョの丘など見どころがたくさん!

赤道直下ですが、標高2,000メートル以上の高地にあるので過ごしやすく、街歩きにぴったり♪ただし、高山病には注意しましょう。

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2グアヤキル

エクアドル最大の都市グアヤキルは、海に近い港町。ぜひ訪れたいのが、「イグアナ公園」と呼ばれる「セミナリオ公園」。その名の通り、公園には大量のイグアナが放し飼いされていて、自由に触ることができます。

もう一つの欠かせないスポットが、「サンタアナの丘」。444段の階段を登りきると、そこにはかわいらしい教会とグアヤキルの街を360度見渡せる展望台!カラフルな建物に彩られた街並みを楽しんでください。

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3ガラパゴスゾウガメ

世界最大の陸ガメで、大きいと250キロを超えるサイズ!スペイン語で「ゾウガメの島」という意味の通り、ガラパゴス諸島というとゾウガメをイメージする方も多いのではないでしょうか。

固有種の保護や人工繁殖などを行っている「チャールズ・ダーウィン研究所」に行くと、ゾウガメと会うことができます。野生種は、サンタ・クルス島のハイランドなどで見ることができます。

4ガラパゴス・リクイグアナ

寿命が長く、60年以上と言われるガラパゴス・リクイグアナ。頭の部分が黄色っぽい色で、陸生ですが木に登ることができません。海を泳ぐウミイグアナは、リクイグアナが進化したと言われています。

サウスプラザ島などで見ることができ、落ちてきた実を食べるために、ウチワサボテンのまわりに生息しています。運が良ければ、リクイグアナとウミイグアナから産まれたハイブリッドイグアナにも会えるかも!

5アメリカグンカンドリ

真っ赤なのど袋を膨らませるオスの求愛ポーズが有名な、アメリカグンカンドリ。この姿は、求愛活動を行う3月ごろだけに見られる貴重な姿。海鳥ですが泳ぐことができないため、海面の小魚を先がかぎ型になったくちばしで捕まえたりします。

ガラパゴス諸島内に10カ所以上の繁殖地が確認されていて、ノースセイモア島では、アメリカグンカンドリのコロニーを見ることができます。

6アオアシカツオドリ

鮮やかな青色の足がかわいらしいと人気のアオアシカツオドリ。この青い足を高く上げてステップを踏む求愛ダンスはとてもキュートで、見ることができたらラッキー♪餌に含まれるカロテノイド色素によって足が青色になり、青色がきれいなほど魅力的で求愛の成功率も高くなるのだとか。

カツオドリの仲間は他に2種類、赤い足のアカアシカツオドリ、茶色い足のナスカカツオドリがいます。

7ガラパゴス・アシカ

ガラパゴス諸島の全域の海岸でよく見かけることができるガラパゴス・アシカ。想像しているよりも、ずっと近くで見ることができるのできっと驚くはず!プエルトアヨラの街では、道や魚市場などでまるで人間と一緒に生活しているかのようなアシカの姿が見られます。

昼寝している姿もよく見かけられるので、ぜひかわいらしい一枚を撮影してくださいね。9月~12月ごろには赤ちゃんアシカとも出会えるかも!

8アカメカモメ

「世界一美しいカモメ」と言われ、赤く縁どられた目が特徴。50cmほどの大きさで、黒色の頭、白とグレーの体、赤い足のバランスがとてもかわいらしく感じられます。

カモメとしては珍しく夜行性で、ノースセイモア島などで、アカメカモメの巣を見ることができます。人を恐れずに寄ってくるので、近距離でかわいらしい姿が撮影できるかもしれませんよ。