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海外旅行先で自分の身を守るために必要な心得4つ

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海外旅行先で自分の身を守るために必要な心得4つ

今では、女性も1人でふらっと海外旅行をするようになってきました。
しかし、ここ最近は海外でのテロの話を耳にするなど、自分で身を守る重要性が高まっています。
今回は一人旅をする上で覚えておきたい「自分の身を守るために必要な心得」を4つご紹介します。

身を守るために最低限必要な4つの心得

海外旅行先で自分の身を守るために必要な心得4つ

●現地情報の収集は必須
今では「この街は危ない」「この国は危険だ」とあらかじめ予測して旅行の計画を立てるだけではなく、現地の情報を常にチェックしておく必要があります。
例えば「政府広報オンライン」というページや「海外安全ホームページ」というページは、現地の状況を把握するための貴重な情報です。
こういった情報収集は旅行会社に任せるだけでなく、自分でも情報を集めておくように心がけることが海外旅行先で自分自身の身を守ることにつながります。

政府広報オンラインHP
http://www.gov-online.go.jp/index.html
海外安全ホームページHP
http://www.anzen.mofa.go.jp/

●現地の「日本大使館の場所」を記録しておく
万が一のトラブルに備え現地にある日本大使館の情報は集めておきましょう。日本大使館の「場所」「電話番号」「公式ページのURL」の3点を記録しておくことで、何か被害にあった時にサポートをしてくれます。
トラブルや事件に巻き込まれないことが理想ですが、あらかじめ大使館の情報も集めておき、緊急事態に備えるようにしましょう。

●「持ち物」に注意を払う
テロや事件の標的にされる方の共通点として「観光客」があげられます。
そのため街を歩くときはできる限り「旅行者に見えない格好」で行動することが大切です。
カメラやガイドブック、ポーチなどを持ち歩いていると旅行者に見えてしまい、事件に巻き込まれる可能性を高めてしまいます。
テロや事件の標的として観光客を狙う心理としては、「警察に被害届を出せないだろう」と考えられているため。そういう点からも、「現地に住んでいる日本人」を装った行動を取るだけでも効果は大きいといえるでしょう。
まずは、旅行者に見えてしまうものを持ち歩いていないかを確認し、「現地の人のような」行動を取るようにしましょう。

●「記念日」には細心の注意を!
例えば「9月11日」など、何かしらの革命記念日に当たる日にちは、過激派がテロなどの事件を起こしやすいと考えられているため注意を払っておきましょう。
やむを得ず過激派が事件を起こしやすい日に旅行をすることになった場合は、単独行動は極力控えておくことが得策です。

自分の身は自分で守る。できる限りの対策を

日本人だけでなく、観光客は標的にされがちですが、今回紹介したようなポイントを意識するだけでも狙われるリスク低下につながります。
もちろん旅行を楽しむ気持ちも忘れてはなりませんが、自分自身を守るための心得として覚えておきましょう。

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