- 海外旅行・ツアーTOP
- 旅コラムTOP
- 海外旅行おすすめ情報
- あなたは大丈夫?日本人がやりがちな海外でのNG行動
あなたは大丈夫?日本人がやりがちな海外でのNG行動
最終更新日
日本では普通にやっていることでも、海外でやってしまうと「これだから日本人は」と思われてしまうNG行動があることを知っていますか?
海外旅行だからと羽根を伸ばしすぎて、その国のルールを無視してしまうとひんしゅくを買ってしまうかもしれません。海外旅行に行く前に、日本人がやってしまいがちな海外でのNG行動を押さえておきましょう。
どこでも写真を撮りまくる!
観光スポットで写真を撮るのは悪いことではありませんが、SNSにアップしようと飲食店で食事の写真をパシャパシャと撮ったり、美術館や世界遺産などでむやみに写真を撮ったりするのはNG。インドでは駅で写真を撮ることも禁止されています。裕福ではない国では、高価なスマホやデジカメで写真を撮っているとカメラごと奪われてしまうこともありますから、写真を撮るシチュエーションには気をつけましょう。
チップを払わない
日本では、チップを払うという習慣がありませんから、海外旅行に不慣れな人はチップを渡すのを忘れてしまいがち。どんな場面でどれくらいのチップを渡すのが適切なのか、海外旅行に行く前に調べておく必要があります。特に、アメリカやカナダはチップに対して厳しいので、チップを払う場面には注意しましょう。
挨拶をしない
日本ではレストランやアパレルショップ、カフェなどのお店に入るとき店員さんが「いらっしゃいませ」と声をかけてきても挨拶を返さないということは普通にあることですが、海外では「挨拶もなしに店に入ってきた」と思われてしまうこともあります。
「こんにちは」とその国の言葉で挨拶するだけでもかなり印象が変わりますので、積極的に挨拶をするべきです。
店員さんを呼びつける
日本では飲食店で「すみません」と言って店員さんを呼ぶことがありますが、海外ではNG行動です。特に、きちんとしたレストランではテーブルごとにウェイターが決まっているので、そのウェイターさんがオーダーを取りに来てくれるまで待っていましょう。
なかなか来てくれないときは、アイコンタクトをしてオーダーを取りに来てほしい旨を伝えるようにすれば大丈夫です。
ほかにも、イギリスでは侮辱のサインになるため裏ピースをしてはいけない、カナダでは屋外で飲酒をしてはいけない、タイでは子どもの頭をなでてはいけないなど、国によってNG行動も変わってきます。
海外で恥をかいたり、その国の人に嫌な思いをさせないためにも、NG行動はあらかじめ調べておいてくださいね。