【カナダ東部グルメ街道】~クラフトビール/ウイスキー編~

   

【カナダ東部グルメ街道】~クラフトビール/ウイスキー編~

カナダと言えばメープルシロップを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は移民の国カナダはビールやウイスキーといったお酒の名産地でもあるのです。
今回は、お酒好き必見のカナディアンビール・ウイスキー特集。

カナダで作られるクラフトビールやウイスキーの特徴、カナダ東部が名産地となった理由、そしておすすめの銘柄をご紹介します。

カナダ東部のカナディアン・クラフトビール

日本でもよく耳にするようになった「クラフトビール」は、その土地の個人醸造所が伝統的な製法で作った地ビールのこと。
カナダ東部のクラフトビールは、職人が選び抜いた上質なエールを手作業で醸造し、スモーキーな香りのオーク樽で寝かせて作ります。
味わい深く香り高いものが多く、広口のグラスで飲むのが一般的なスタイルです。

オンタリオでしか味わえないカナディアン・ウイスキー

カナディアン・ウイスキーは、コーンから作った高純度の「ベースウイスキー」と、ライ麦や大麦などの華やかな香りが残る「フレーバリンクウイスキー」をブレンドして作ります。
カナダで作られる銘柄は、最低でもオーク樽で3年は寝かさなければいけません。

中でも有名な「カナディアンクラブ」には30年以上熟成されたものも存在し、まろやかな風味の中に樽の香り強く感じることができます。

なぜカナダ東部でビールやウイスキーが作られるのか?

カナダ東部地域がビールとウイスキーの産地として有名になったのには、カナダの持つ歴史と気候が関係しています。
カナダといえば、イギリスやドイツを始めとした移民の国。
18世紀頃、イギリスやドイツからの移民がカナダ東部にやってきました。

彼らと共にスコッチやドイツビールといった世界的な酒造技術が輸入され、多くの職人がオンタリオなどで酒蔵を開きました。
カナダ東部の気候には、ビール・ウイスキー作りに欠かせない水と穀物が揃っています。

カナダ東部の土壌は石灰質で水はけが良く、五大湖から流れる河川がたくさんあるため、穀物の栽培に最適の環境です。
このようにカナダ東部には豊かな土壌と水が整っているため、多くの職人が酒蔵を構えるようになったのです。

カナディアンビール&ウイスキー おすすめの銘柄

カナディアンビール&ウイスキー おすすめの銘柄

日本でもおなじみのものから本場オンタリオでしか味わえない逸品まで、ビールとウイスキーの銘柄を2種ずつご紹介します。

 柑橘系の香りのビール「Black oak Pale ale (ブラックオークペールエール) 」
Black oak Pale aleは、柑橘系の果物を彷彿とさせる香りや甘味があり、後からしっかりとした苦みを感じるビールです。
カナダのクラフトビールアワードでは、ペールエール部門で2年連続金賞を獲得しています。

 「Steam Whistle Pilsner(スチームホイッスルピルスナー)」
Steam Whistleは、水と麦芽、ホップ、イースト菌だけで作られた、すっきりした味わいのビールです。
「ピルスナー」とはチェコ発祥の淡泊で苦みのあるビールのことで、日本で好まれているビールもピルスナーに入ります。
トロントにある蒸気機関車の格納庫を改装した工場では、Steam Whistleを片手に工場見学することもできます。

 本場のウイスキー工場見学もできる「Canadian club (カナディアンクラブ)」
日本でもおなじみのCanadian Clubは、オンタリオ州が発祥のウイスキー。強くしっかりした味わいで、日本人にも人気の銘柄です。
ウィンザー市では、創業当時のウイスキー工場を見学するツアーも体験できます。

 ワイン職人が作ったウイスキー「Forty Creek(フォーティークリーク)」
1992年、オンタリオ州グリムスビー市にてワイン職人のJohn Hall氏が製造開始したウイスキーがForty Creekです。
まさにワインを思わせるような風味が注目され、ウイスキーの年間最高賞やカナダ最高賞を毎年のように受賞しています。

旅の醍醐味といえば、ご当地の名産品を味わうことです。
カナディアンビール・ウイスキーは個人醸造所が作っていることが多く、あまり広く流通することはありません。
オンタリオ州では、本場カナダでしか味わえない数々のブランドを体験することができます。
夏のカナダでビールやウイスキーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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