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ハイキングしに海外旅行へ!おすすめのエリア3選

 最終更新日  

海外の美しい山

アウトドア派の方の中には、海外に行くからにはハイキングも体験してみたい、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、そんな方々に向けて、ハイキングにおすすめのエリアを3ヶ所ご紹介します。そのエリアならではの特徴と主なハイキングスポットをご紹介しますので、海外旅行に出かける際の参考にしてみてください。
 

カナディアンロッキー

カナディアンロッキーの風景

「カナディアンロッキー山脈自然公園群」として世界遺産に登録されているカナディアンロッキー。カナダ部分のロッキー山脈は長さ1,450kmで、日本の本州とほぼ同じ長さです。何といっても、日本では味わえない雄大な自然を体験できるのが、カナディアンロッキーの魅力でしょう。

自然がそのままの状態で残されているため、野生動物に出会える機会が多いのも、カナディアンロッキーならでは。しかし、動物へのエサやりは禁止されているので、眺めるだけにしましょう。

カナディアンロッキーでは、登山道のことを「トレイル」と呼びます。ハイキングシーズンは、5月半ばから10月上旬ころです。
 

カナディアンロッキーの主なハイキングコース

サンシャインメドウズ

冬はサンシャイン・ヴィレッジというスキー場として使われているハイキングコース。バンフから予約制のシャトルバスで標高2,200mの高原地帯まで行くことができるため、気軽にハイキングできます(6月下旬~9月上旬まで運行)。

ロック・アイル・レイク、ラリックス・レイク、グリズリー・レイクを巡る、約3時間8kmのトレイルでは、夏には様々な高山植物、秋にはカラマツの黄葉を見ることができますよ。カナダのマッターホルンと呼ばれることもあるマウント・アシニボインの雄大な眺めもお楽しみください。
 

レイク・アグネス

レイク・ルイーズ湖畔に建つフェアモント・シャトー・レイク・ルイーズ・ホテルから出発する、約7km4時間のトレイルです。

ルートの途中にあるミラー・レイクからは、頂上が丸い岩山・ビッグ・ビーハイブ(「大きな蜂の巣」という意味)を眺めることができます。レイク・アグネスまで歩くとティーハウスがあるので、一休みもおすすめ。レイク・アグネスの湖畔では、高山植物もお見逃しなく。

レイク・アグネスの周囲を歩くと、ビッグ・ビーハイブの登山口に到着します。ジグザグした道を約1時間上ると、ビッグ・ビーハイブの展望スポットに到着。眼下に、エメラルド色の濃さを増したレイク・ルイーズを眺めることができます。
 

ジョンストン渓谷

往復で5.4km、1時間半の、バンフ国立公園で一番人気のハイキングコースです。遊歩道が整備されているので、車いすでも行くことができます。小さいお子さん連れの家族にもおすすめ。

下流のロウワー滝と上流のアッパー滝が見どころで、ロウワー滝では水しぶきを浴びながら、迫力ある滝を間近に眺めることができます。

冬には、凍った滝の姿を鑑賞することができる、アイス・ウォークも開催。スノーブーツとクランポン(アイゼン)を履いて、参加してみてください。
 

【ゆったり1都市滞在♪】カナディアンロッキー・バンフ滞在ツアー

カナディアンロッキー・キャンモアの街並み
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<北米担当:古寺>
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ニュージーランド

ニュージーランドの美しい山と高山植物

ニュージーランドでは、ハイキング・トレッキング・登山をひっくるめて、トランピングと呼びます。山頂に登ることよりも変化に富んだ手つかずの自然を味わいながら歩くことを目的としていて、キャンプ道具を持って移動するのが基本です。ニュージーランドにはヘビやクマなどの猛獣がいないため、安心してキャンプを行うことができます。しかし、サンドフライという蚊に似た虫がいるため、現地で虫よけの薬を買うようにしましょう。

「グレート・ウォーク」と呼ばれる9つのハイキングコースが特に人気で、世界遺産エリアにもいくつかのグレート・ウォークがあります。11月から2月がハイキングのベストシーズンです。
 

ニュージーランドの主なハイキングコース

ミルフォードトラック

 
世界遺産「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」の構成要素の1つであるフィヨルドランド国立公園にあります。150年以上前に開拓されたルートですが、9つあるグレート・ウォークの中で一番人気のハイキングコースです。

テアナウのグレード・ワーフからサンド・フライ・ポイントまでのルートは全長約54kmで、 「世界一美しい散歩道」とも呼ばれています。通常はこのコースを3泊4日で歩きます(ガイド付きウォークは4泊5日。ミルフォード・サウンドのクルーズ付き)。

シーズンは10月下旬~4月下旬で、個人でのウォークは1日40人、ガイドウォークは1日50人に限られています。入山制限があるため、事前予約は必須です。ガイドウォークの代金は個人ウォークの約10倍ですが、料理道具や料理の材料、寝袋などを持参する必要が無いですし、山小屋でなく快適なロッジに宿泊することができるため、あまりハイキングに慣れていない方は、ガイドウォークを利用したほうが良いでしょう。

中級者向けのコースですが、なだらかな道が比較的多く、歩きやすくなっています。ブナやコケに覆われた森、クリントンキャニオンやマッキノン峠からの眺め、国内最大・落差580mのサザーランド・フォールなど、見どころが多いのも人気の秘密です。雨が多いことでも知られ、山から滝のように雨水が流れ落ちる様子も眺めることができます。
 

ルートバーントラック

 
フィヨルドランド国立公園内のディバイド峠とマウント・アスパイアリング国立公園側のグレーノーキーにまたがる、2泊3日の人気ハイキングコースです。マウント・アスパイアリング国立公園も、世界遺産「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」の構成要素の1つとなっています。

ミルフォードトラックとは異なり、出発はどちらの方向からもでき、途中で引き返すことも可能です。一般的には、マウント・アスパイアリング国立公園側から歩くケースが多いそう。縦走する場合は、個人ウォーク、ガイドウォークのどちらの場合でも、山小屋やキャンプ場、ロッジなどの予約が必要になります。

日帰りの場合、ディバイド峠からキー・サミットを約3時間で往復する、キー・サミット・ハイキングが人気。湿原地帯であるキー・サミットからは、クリスティーナ山などの眺めを楽しむことができます。

コース上には、マッケンジー湖越しに見るエミリーピ-ク、迫力あるルートバーン・フォールズ、など見どころもいっぱいです。
 

フッカーバレートラック

 
世界遺産「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」の構成要素の1つであるアオラキ/マウントクック国立公園内にあるハイキングコースで、ニュージーランド最高峰のマウントクック(3,724m)や2つの氷河(セフトン氷河とミューラー氷河)を眺めながらハイキングすることができます。

往復3時間半のハイキングコースで、氷河が溶けた川に架かる3本の吊橋を渡りながら、フッカー氷河湖を目指します。第2吊橋とフッカー氷河湖畔から眺めるマウントクックは、まさしく絶景。コース上では、11~12月上旬がシーズンのマウント・クック・リリーなど、ニュージーランド原産の花を見ることができます。
 

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<オセアニア担当:古寺>
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パタゴニア

パタゴニアの風景

パタゴニアは、南米大陸の南緯40度から南側の、アルゼンチンとチリにまたがる地域です。その名前は、先住民が履いている毛皮の靴を見たマゼランが、「大きな足」(パタゴン)、と言ったことに由来します。

約30ヶ所の国立公園があるパタゴニア。非常に風が強く、天候が変わりやすいのが特徴です。パタゴニアの魅力は、青々とした氷河や切り立った岩山など、粗削りでダイナミックな大自然を楽しむことができること。国立公園は広大なため、個人での移動は難しいので、現地ツアーへの参加をおすすめします。

ハイキングのベストシーズンは、12~3月で、中でも1~2月は気候が安定しているため、この時期に出かけると良いかもしれません。
 

パタゴニアの主なハイキングコース

グレイ湖ハイキング

チリ側にあるトーレス・デル・パイネ国立公園は、東京都とほぼ同じ広さを持ちます。公園名になっているトーレス・デル・パイネは、3本の尖った岩山です。トーレス・デル・パイネ国立公園には他にも、公園内最高峰のパイネ・グランデ山やクエルノス・デル・パイネ(「パイネの角」という意味)など、代表的な山があります。また、ラクダの仲間であるグアナコを見ることもできますよ。

パイネ国立公園には、トーレス・デル・パイネ、クエルノス・デル・パイネ、パイネ・グランデとグレイ氷河、ペオエ湖、ノルデンショールド湖をWの文字のように巡る、中・上級者向きの「ルートW」と呼ばれる4泊5日のトレッキングコースもありますが、半日や1日で気軽に体験できるハイキングコースも。

プエルト・ナタレス発のパイネ国立公園1日ツアーには、グレイ湖でのハイキングが含まれています。グレイ湖の展望台からは、グレイ湖に浮かぶ氷河も眺めることができますよ。
 

フィッツ・ロイ展望ハイキング

アウトドアブランド「パタゴニア」のマークのモデルとなったことで知られるフィッツ・ロイは、世界遺産「ロス・グラシアレス国立公園」内(アルゼンチン側)にあり、チリとの国境付近に位置します。

エル・チャルテン発のハイキングコースは、初級者向けの2時間コースから1日たっぷり歩くコースまで様々。4~5時間、8kmのカプリ湖のトレッキングコースでは、天気が良ければ、カプリ湖越しにエル・チャルテンの雄姿を仰ぐことができます。
 

ペリト・モレノ氷河ミニトレッキング

青々とした色が特徴のペリト・モレノ氷河は、世界遺産「ロス・グラシアレス国立公園」の南側に位置します。全長は約35 km、先端部の幅は約5kmあり、1日につき約2m動くため、氷河が崩落する瞬間を目の当たりにできる可能性も高いです。地球温暖化の影響で小さくなる氷河も多い中、ペリト・モレノ氷河は今も成長を続けています。

ペリト・モレノ氷河の上には、カラファテから出発するトレッキングツアーでのみ、行くことが可能です。ミニトレッキングツアーでは、対岸の展望台からペリト・モレノ氷河を眺めた後、アイゼンを付けて、ペリト・モレノ氷河の上を1時間半歩きます。ルートの途中では、クレバスや小さな湖などを見ることができますよ。

ツアーの最後には、氷河のオン・ザ・ロック・ウィスキーとチョコレートを。「若返る魔法の水」と呼ばれるペリト・モレノ氷河の水は、氷河の上に行かないと飲むことができません。ミニトレッキングツアーは年齢制限があり、10歳から65歳までならば参加することができます。
 

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ペリト・モレノ氷河/イメージ
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まとめ

以上、ハイキングが目的で海外旅行したい方におすすめのエリアを3ヶ所ご紹介してきました。

南半球は、日本の冬にハイキングのベストシーズンを迎えます。海外旅行をお考えの方は、ハイキングを楽しむ旅行を検討してみてはいかがでしょうか。

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