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ストックホルムで買い物三昧!おすすめショッピングスポット
最終更新日
冬が長いストックホルムでは、自宅で楽しく過ごすため、明るいデザイン雑貨が多く販売されています。また、ストックホルムのあるスウェーデンは、世界で一番お菓子の消費量が多い国といわれているため、おみやげにお菓子を買って帰るのも良いかもしれません。
この記事では、ストックホルムならではのおすすめ土産と会社などで配りやすいバラマキ土産をご紹介します。ストックホルムに行かれる方は、こちらを参考にお気に入りのお土産をゲットしてみてくださいね!
ストックホルムならではのおすすめ土産
ダーラナ馬
『ダーラヘスト』や『ダーラナホース』と呼ばれることもある、スウェーデン・ダーラナ地方の 木彫りの馬です。幸せを呼ぶ馬と呼ばれているので、家のインテリア用に購入するのも良いかもしれません。
ロールストランド
ストックホルムに行った時は知らなかったのですが、その後、アイスランド・レイキャビックのフリーマーケットで発見して購入しました。
今はイッタラの1ブランドになっていますが、1726年創業の、歴史ある陶磁器メーカーです。復刻されたEDENのシリーズは、りんごをモチーフにしたモダンなデザイン。
クングスガータン(Kungsgatan 1)にショップがあります。
グスタフスベリ
1825年創業の、ロールストランドと同じくスウェーデンを代表する陶磁器メーカーです。ライオンなどの動物シリーズで知られるリサ・ラーソンの作品が販売されています。リサ・ラーソンの師匠であるスティグ・リンドベリがデザインした作品も人気商品です。
ストックホルムから約20kmの距離にあるグスタフスベリの町には、工場やショップ、博物館などがあるので、時間に余裕があれば出かけてみてください。
オードニング&レダ
ショッキングピンクなど、原色系のカラフルな文房具が購入できるショップです。日本でも御殿場プレミアムアウトレットのボダムショップ内で購入することができますが、ストックホルムのほうが品ぞろえは充実していると思います。
ブックバインダーズ・デザイン
こちらは、パステル調で少し落ち着いた色合いの文房具を買うことができるショップです。遊び心あふれるスタンプなども販売しています。韓国と台湾には販売しているお店があるのですが、日本にお店はないので、ストックホルム土産として喜ばれるかもしれません。NKデパートにもお店があります。
オレフォス・コスタボダ
ガラスメーカー・オレフォスとコスタボダが一緒になってできたショップです。オレフォスは、ノーベル賞晩餐会で使われるグラスとして知られています。コスタボダはスウェーデン王室の晩餐会でも使用されていますが、カラフルなものやイラスト入りなど、デザイン性が高い商品が多めです。
フィリッパ・コー
シンプルでありながら、デザイン性も兼ね備えたスウェーデン発祥のファッションブランド。ストックホルムとその周辺に10店あります。
H&MとIKEA
スウェーデン発祥のブランドとして、日本でも広く知られている2つのチェーン。H&M HOMEは日本ではインターネット限定販売なので、実店舗で雑貨探しするのも良いかも。スウェーデンでも、ストックホルム中央駅近くのドロットニンガタン通り沿いにしか店舗がありません。
サボ
スウェーデン発祥のつっかけサンダルのような履物で、もともとは木をくり抜いて作ったそうです。現在でも、靴底には木やコルクを使用。最近は、アンクルストラップがついているタイプも販売されています。
モヘダトフェールやカルー、ハックスペット、スウェディッシュハズビーンズなどのブランドが知られています。
おすすめのバラマキ土産
ノーベルチョコ
ノーベル博物館でしか買うことができない、ノーベルの肖像入りチョコレートは、バラマキ土産にぴったり。
Daim
日本でもIKEAで買うことができるDaimは、アーモンドをまぶしたキャラメルをチョコレートでコーティングしたお菓子です。
ペースト類
歯磨き粉のようなチューブに入ったチーズやカッレスキャビア(たらこペースト)なども、ちょっとしたおみやげに良いかもしれません。
リコリス
北欧では人気ですが、日本人にはあまり人気がないリコリスのお菓子。ですが、Lakritsrotenというお店には、パッケージ買いしたくなるような商品がいっぱい売られています。
『Saros Licorice Club』というお菓子は、リコリスをチョコレートでコーティングした商品で、このシリーズの中には東京リミテッドエディションという名前のものもあります。Lakritsrotenでは、時期によっては、ムーミンのリミテッド缶なども販売されています。
スウェーデンでは、スーパーに『ゴーディス』と呼ばれる量り売りのお菓子コーナーがあり、自分でお菓子を詰めることができます。このお菓子もバラマキ土産として使えるかもしれません。
わたしが行ったところでは、スカンセンやKungsgatan 1の近くにあるSwedish handicraft(Svensk Hemslöjd)も、スウェーデンらしい手作り品が買えて良かったです。
他にも、ストックホルムならではのお土産はいろいろあるので、観光だけでなくショッピングも思う存分楽しんでみてくださいね。
せっかくストックホルムに滞在するなら、一度は見たい絶景のフィヨルドまで足を延ばしてみるのがおすすめ!ストックホルムでの自由時間もあるので、ショッピングも十分に楽しめますよ。
<北欧担当>
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